PO7ホール目で惜敗…米4勝目逃した畑岡奈紗に“渋野の呪縛”

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 ちなみに、あの宮里藍ですらメジャー優勝はかなわず、米9勝で日本人初の世界ランク1位に立っても、初Vは参戦4年目のエビアンマスターズだった。

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 藍をもしのぐ成長を見せる畑岡だが、渋野日向子(21)の人気には足元にも及ばない。渋野は実質プロ1年目の昨年、海外初挑戦だった全英女子オープンで日本人女子選手としては樋口久子以来、42年ぶりの海外メジャーに優勝。本来なら緊張する舞台で、ギャラリーに笑顔を振りまきながらプレーした。その合間に菓子を頬張る姿は、これまでの女子プロとはまるで違ったものだった。メジャーVの偉業もさることながら、老若男女の心をわしづかみにした。

 あるツアー関係者は、「畑岡と渋野の関係は、不動(裕理)と宮里が争った時と似ている」という。

「宮里は高3で出場したミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで優勝。プロ宣言して史上初の高校生プロになった。当時の女子プロ界は00年から連続して賞金女王になっている不動裕理が絶対女王の時代。宮里は04年5勝(賞金ランク2位)、翌年も6勝(同)しながら不動がいたので賞金女王になれなかった。一方、宮里の人気は過去の女子プロ界には例がないほどで、空前の藍ちゃんブームによりツアー会場は人であふれた」

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