Jリーグ「秋-春制」移行論が再燃か? 内田篤人も提案

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルス禍で2月下旬から公式戦を中断しているJリーグ。

 15日のJリーグ臨時理事会でも再開のメドは立たず、理事会後に行われたメディアとのビデオ会議システムによる記者会見で村井チェアマンは「白紙」とコメントするにとどまった。

 現在は「再スタートを6月、7月、8月の3パターンを用意。それぞれの試合日程をシミュレートしている」(サッカー関係者)ともっぱら。

 たとえば<8月開幕-来年1月閉幕>となった場合、約1カ月ほどのオフを挟んで<来年3月に2021年シーズン>が開幕することになる。シーズンオフというよりも<約1カ月の中断期間>みたいなモノである。 

 そこでドイツ生活の長かった元日本代表DF内田篤人(鹿島)だ。

■欧州のスタンダード

 最近、あるインタビューで「(Jリーグは再開を)半年シーズン期間を遅らせて、ヨーロッパと一緒にしちゃえばいいんじゃないか」と答えて注目を集めているのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋