攻め急ぎ白鵬まさかの連敗…“安パイ”鶴竜休場で相撲に焦り

公開日: 更新日:

 1つ目は2014年1月場所。当時は大関だった鶴竜が横綱に挑戦しており、翌3月場所も昇進に王手をかけた後輩に敗れている。ちなみに白鵬が2場所連続で鶴竜に負けたのは、これが最初で最後だ。優勝した14年1月場所では千秋楽に鶴竜に寄り切られたものの、その後の優勝決定戦ではリベンジに成功している。

 土俵では接戦になることの多い両者だが、結果は一方的。“よほどのこと”がなければ、白鵬が勝つのが常だ。千秋楽に1勝を計算できる鴨竜、ではなく鶴竜がいないのだから、焦るのも当然か。

【写真】【大相撲7月場所2日目】半年ぶり「有観客」開催に迫った!(21枚)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い