ビーチサッカー アジアカップ2023 C組1位の日本は準決勝でクウェートと激突

日本・田畑コーチ（左）とクウェートのアブデルラザク監督

　タイ・パタヤで開催中の「AFCビーチサッカー アジアカップ2023」は21日にグループリーグ全24試合が終了。A～D組の各上位2カ国が出そろい、勝ち上がった計8チームが22日から始まる決勝トーナメントに臨む。

　C組1位の日本は23日の準々決勝でⅮ組2位のクウェートと対戦。先立って21日、プレスカンファレンスが行われて日本から田畑コーチが、クウェートからはアブデルラザク監督が出席した。

「ここまで（3試合）勝利してきていることは評価していいと思います。クウェートはバランスの取れた好チーム。日本としては、大会に向けてしっかりと準備してきたので、まずは自分たちの戦い方、戦術を重視したいと思います。昨年などに試して結果を残した若手も加わり、たとえばGK柴本は（今大会で）点も取っている。チームとして良くなってきていると思います」（田畑コーチ）

「日本は経験もあってスぺシャルなチャンピオンチーム。そんな日本と戦うことを監督、スタッフ、選手ともに誇りに思っています。素晴らしいゲームにしたいと思っています」（アブデルラザク監督）

　日本とクウェートとの一戦は、日本時間23日午後8時30分キックオフ。