ポステコグルー英プレミア強豪トッテナム監督就任で「もれなく古橋亨梧も付いてくる」情報

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 日本でもお馴染みのスコットランド1部セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督(57)が出世コースをひた走っている。

 J1横浜F・マリノスの監督として2018年から2021年シーズン途中まで采配をふるい、2019年のJリーグ優勝を手土産に2021年6月、スコットランド1部の強豪セルティックに招き入れられた。2021~2022年と2022~2023年のリーグ戦連覇で評価を高め、英プレミアの強豪トッテナムに4年契約の好待遇で就任することが正式発表された。

 このポステコグルー監督の躍進は、日本人選手の奮闘を抜きに語れない。

 セルティックの監督に就任するとFWの古橋亨梧(28)と前田大然(25)、MF旗手怜央(25)の日本代表選手を次々に引き入れた。中でも古橋は今季リーグ戦39試合で27ゴールを決めて得点王。今季3冠(リーグ、リーグ杯、FA杯)の原動力となった。

 この古橋の強力サポートもあり、ポステコグルーはJ1からスコットランドを経由し、英プレミアの強豪監督の座に上り詰めたわけだ。

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