町田ゼルビア黒田剛監督は日本サッカー界の風雲児か? それともSNSお祭り炎上男か?

公開日: 更新日:

 町田の監督になった後、黒田監督はこの場面について聞かれると、こんな打ち明け話をしました。

あのときは、ボールを拾いながら走ってきた選手を見たんですよ。でも彼は僕が見たとき、横を向いてたんです。そうしたら逆方向からもう1人、こっちに向かってくる相手選手が見えた。それで僕は視線が合っていない選手はスローインをしないんじゃないかと思って、もう1人の選手に向かって転がしたんです」

「僕が転がしたときに、走ってきた選手が顔をこっちに向けたんですよ。それで両手を広げて抗議みたいにしたんです。あの場面、もっと広い角度を映している動画があればよかったんですけど、僕と走ってきた選手しか映ってないから、僕がとんでもない人物に見えている。でも真相はそうなんです」

 自分が思っていたことを語る機会が少ないまま、この動画で黒田監督の悪いイメージは拡散された。だが、プロになってから、さらに恐ろしい事態が起きることになる……。(つづく)

  ◇  ◇  ◇

◆取材・構成=倉井史也(くらい・ふみや) 試合当日はスタジアムにいち早く到着して報道受付の先頭に立ち、試合後は選手バスが去っていく姿を見送るのが常。自慢は対戦カードの「因縁」を詳細に記憶していること。80年代から日本代表を熱狂的に応援していたという噂のある年齢不詳のジャーナリスト。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  4. 4

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  2. 7

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  3. 8

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  4. 9

    ボクシング元世界王者・内藤大助さんは昨年ジム開設「ジィちゃんバァちゃんも大歓迎」

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン