阪神・佐藤輝明《試合のリズム乱すザル守備》に投手陣悲鳴…来季ポジションは次期監督と補強次第

公開日: 更新日:

「大山は一塁守備で巧みなグラブさばきを見せている。捕球もうまい。ただ、今の阪神には佐藤輝に代わる三塁手がいない。大山を三塁に戻すか、FAドラフト、新外国人で一塁手か三塁手を補強するのが得策です」(前出の放送関係者)

 適役はいるのか。

「FA権を取得し、一塁を守れる巧打者といえば、DeNA佐野恵太(29)です。昨季までの7年間で打率3割が3度。2020年に首位打者、22年に最多安打のタイトルを獲得した。昨オフは球団から複数年契約を提示されるも単年でサイン。今季は3日現在、打率.278、8本塁打53打点。リーグ2位の30二塁打に加え、得点圏打率は3割を超える勝負強さを発揮している。本職は外野で複数ポジションを守れるのも大きい。今季年俸は1億5500万円。資金力豊富な阪神なら十分、他球団に太刀打ちできます」(球界OB)

 佐藤輝が三塁にこだわるなら残り試合で相当な奮起が求められそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな佐藤輝に対し、周囲からは「藤浪化」を懸念する声が上がっている。いったいどういうことか。鳴り物入りで入団も、期待に応えられなかった藤浪との「共通点」、「ヤバすぎる兆候」とは、何か。

 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景