ビーチサッカー日本代表3位決定戦を制しW杯出場権ゲット!13大会連続13回出場へ

公開日: 更新日:

 第3Pは日本がペースを握るも、なかなか追加点を奪えない展開が続いて最終盤を迎えた。

 そこで千両役者の登場である。大黒柱のFP茂怜羅オズ(東京ヴェルデBS)が、ミドルレンジから右足シュートを放り込み、そのまま3-1で逃げ切った。

 W杯本大会は5月1日に開幕。アジアからは決勝に進んだイランとオマーン、そして田畑輝樹監督率いる日本の3カ国が出場する。

【FP茂怜羅オズの話】

「練習してきたものを試合で出せなかった部分もあったが、そもそもアジア自体のレベルもアップしている。(今大会も)弱いと思うチームはなくなってきた。(3位決定戦の相手)サウジアラビアも、守備をしっかりやってくるなど変わってきている。(準決勝の)オマーン戦は、日本代表にとって(今大会)最も良い内容の試合だった。でも、たくさん攻撃しても点は入らず、逆にオマーンはカウンターを決めて勝利した。(今大会)優勝できなかったことは悔しいが、今回できなかったことをW杯でどこまで出せるか、選手たちがピッチでどこまで戦えるのか、W杯本大会までに修正したいと思います」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明