西武・髙橋光成がいまだ苦しむ「体重増のツケ」…597日ぶり勝利も完全復活はまだまだ先か

公開日: 更新日:

「投手は多少、体重が増減しただけでフォームに影響が出る。1キロ違えば、軸足で立った時のバランスからしてもう全然違いますから。高橋のようにオフ期間だけで7キロ増やして、また10キロ減量となれば、体の感覚に狂いが生じてもおかしくない。ダルビッシュ(現パドレス)が10年オフに10キロ増量した例もあるが、ダルは人体やトレーニングに関する知識が豊富で、専属トレーナーと研究しながら取り組んでいましたからね」(前出のOB)

 実際、この日は楽天の早打ちや拙攻に助けられた場面もあった。初回にボール球を連発していた時などは、実況アナウンサーにすら「ストライクを取れるボールがちょっと見当たらない感じです」とまで言われてしまった。

 本当の意味で復活を遂げるのは、まだ先のようだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな西武で気を吐いているのがドラ2ルーキーの渡部聖弥だ。ここまで15試合で打率.448と新人王レースを独走している。渡部の好調を支えるモノとはいったい何か。両親が驚く「DNAの突然変異」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状