ベルギー1部サンジロワーズDF町田浩樹に期待される森保ジャパンへの還元
今シーズンの欧州各国リーグで、日本代表選手が所属するクラブが相次いでリーグ戦、大会で優勝している。
リバプールMF遠藤航が英プレミア(1部)、リーズMF田中碧が英チャンピオンシップ(2部)、クリスタルパレスのMF鎌田大地が英FA杯、セルティックのFW前田大然とMF旗手怜央がスコットランド1部、スポルティングのMF守田英正がポルトガル1部……といった具合だ。
そんな中、日本時間25日には、サンジロワーズのDF町田浩樹がベルギー1部制覇の立役者に。
6月の2026年北中米W杯アジア最終予選(オーストラリア戦=5日、インドネシア戦=10日)の日本代表メンバーに選ばれ、代表での活躍に期待したいところだ。
25日に行われたリーグ王者決定戦・ヘント戦にフル出場して3-1の勝利に貢献。年間を通して主軸としてプレーし、クラブの「90年ぶりのリーグ優勝」の主役の一人となった。
試合後には大きな日の丸の国旗を背中に背負い、サッカーボールをかたどった優勝カップを高々と掲げ、地元サポーターの熱狂的な声援に応えた。