ビシエドDeNA入りの前評判 中日退団のきっかけ「中田翔」より結果を残せるのは間違いなし
とはいえ、昨季はわずか15試合で打率.209。直球に限れば同.143とサッパリで、中日の立浪前監督も「体が突っ込むフォームが直らず、インコースの直球に対応できない」と苦言を呈していたが……。
「若い頃のようにはいきませんが、まだまだやれるともっぱらですよ。昨季のビシエドは新加入の中田翔のワリを食ったようなもの。立浪監督は最初から一塁のポジションがかぶる中田の起用ありきだったので、6月の二軍落ち後はビシエドに見向きもしなかった。それでも腐ることなく二軍でバットを振り続け、打率.300、8本塁打、31打点の成績だった。少なくとも中田より結果を残せるのは間違いないでしょう」(中日OB)
会見では「自分はまだできると証明したい」と話したビシエド。有言実行となるか。
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DeNAと言えば藤浪晋太郎の電撃加入が話題を呼んでいるが、これにセ5球団の野手は戦慄しているという。ヒヤリを連発する殺人的なノーコンぶりは打者にとって恐怖でしかないからだ。「ストレス。パに行ってほしかった」という声まで聞こてくる始末…。いったいどういうことか。セ球団野手の悲鳴とは。
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