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武田薫スポーツライター

1950年、宮城県仙台市出身。74年に報知新聞社に入社し、野球、陸上、テニスを担当、85年からフリー。著書に「オリンピック全大会」「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」「マラソンと日本人」など。

錦織圭と西岡良仁の不調に共通する難題…男子テニスの〈パワー・精度〉は爆発的向上している

公開日: 更新日:

 添田豪・デ杯監督は、「体調さえ戻れば、必ず復帰できると確信している」と話す。それだけの資質はあり、実際に昨年の581位からトップ100復帰を果たした。問題は西岡が感じている〈パワー+精度〉という時代の流れだ。

 来週のジャパンオープンには、ポストフェデラーの象徴であるカルロス・アルカラスが初見参だ。恐る恐る、現実を見ることにしよう。

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