日本ハム怒濤のホームラン量産の秘訣…驚異のシーズン350発ペース、「200本到達は堅い」と評論家
「本塁打より二塁打を打て」の指導が結実
「今季の日本ハムは両リーグトップの200本塁打到達は堅いのではないか。個々の打者にパンチ力があり、何より『しっかりバットを振れている』ことが大きい。大振りするのではなく、ヒットの延長が本塁打、という意識でしょう。顕著だったのが4日のオリックス戦で、野村が放った勝ち越し3ランです。同点で2死一、二塁。野村はしっかりボールを呼び込んで力強くスイングし、右翼への本塁打となった。日本ハムは清宮や万波をはじめ、馬力のある選手がしっかりバットを振っているから何本打っても不思議ではありません」
新庄監督はかねて「本塁打ではなく、二塁打を打て」とナインに言い含めていた。本塁打狙いの大振りではなく、強い打球を打たせることが主眼。そうした指導が実を結んだのだろう。
昨季までの新庄監督は結果にかかわらず、日替わりで打線を組んでいたが、今季は2番清宮、3番レイエス、4番郡司、5番万波を固定(レイエスはかかと痛で3試合欠場していたが、5日にスタメン復帰)。新庄監督は昨年のキャンプでも「打順は固定した方がいい」と話していた。今日打っても明日は欠場、あるいは打順変更に比べ、ナインも試合に集中できる。
「日本ハムは昨季も12球団トップの129本塁打。今季も選手の顔ぶれは変わっておらず、それぞれが順調に成長している。新庄監督も選手の適正と成長を見極め、『これなら打順固定でいける』と判断したのではないか。しかも、このチームはまだまだ成長途中。伸びしろのある選手だらけです」(同)
史上初の300発打線も夢ではない?


















