巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

公開日: 更新日:

 その後は楽天西武ヤクルトでコーチを務め、20年からはBC新潟の監督に復帰したが、関係の良好な阿部監督に請われ、昨季から11年ぶりに巨人に復帰。参謀役として作戦面でサポートし、今季からは攻撃面を統括するオフェンスチーフコーチに就任していた。

 チーム関係者がこう言った。

「前回は原監督の顔色を過度にうかがうことなく、データ野球をチームに浸透させようと動いていたけど、〝神様〟と崇められた後に突然辞めさせられた球団へのトラウマからか、今回は阿部監督の意向に沿って動き、目立たないように振る舞っていたように見えた。監督代行になって、野村ID野球に裏打ちされた経験を前面に出してくれれば、巨人に違った風が吹くのではないかという期待はあります」

 人柄は温厚で、球界、マスコミ関係者とも分け隔てなく話すタイプ。特にマスコミ人気は高い。「シーズン最後まで橋上監督代行か?」と報道陣に聞かれた山口寿一オーナーは「そのように私からお願いしましたけど。昨夜のうちに考えたので、その旨を橋上さんにも伝えて、最後までというつもりで受けていただきたいと言いました」と明かした。まさに大出世である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?