「戦後リベラルの終焉」池田信夫著

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 常に論壇の主流だった「戦後リベラル」だが、全面講和や安保反対に始まり、反原発までスローガンに終わり、なにも変えることができなかったと著者は指摘。東大法学部出身者をはじめ、従軍慰安婦問題で大誤報を犯した朝日新聞まで、日本の知的エリートが敗北したのはなぜか、その原因を探る「敗者の戦後史」。

 朝日新聞が従軍慰安婦報道に走った背景から、自ら誤報を認め発表した真意まで検証。さらに3・11後にそれまでの原発推進から「原発ゼロ」へと方針転換した理由を解説する。

 その他、集団的自衛権行使容認を巡りメディアで発信する元官僚や古くは清水幾太郎などを俎上に、戦後リベラルの罪を問う。(PHP研究所 780円+税)


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