• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「あの家に暮らす四人の女」三浦しをん著

 刺繍作家の佐知の家で雪乃と多恵美が暮らすようになって1年が過ぎた。善福寺川の近く、150坪の敷地に立つその家は、佐知の母親・鶴代の祖父が戦後に建てたものだった。父親の顔を知らずに育った佐知は、長年、鶴代と2人暮らしをしてきた。1年前、保険会社に勤務する雪乃が住んでいたアパートの上階の住人が入浴中に孤独死。部屋が水浸しになり住めなくなった雪乃は、友人の佐知に誘われ、安い家賃で間借りすることになったのだ。その後、雪乃がストーカーに悩む10歳年下の会社の後輩・多恵美を連れてきて奇妙な4人暮らしが始まった。

 谷崎潤一郎の「細雪」をベースに、その現代版として書かれた長編小説。(中央公論新社 1500円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  2. 2

    やはり妊娠?デキ婚でもビクともしない前田敦子の“規格外”

  3. 3

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  4. 4

    安倍3選で現実味を増す “日本版リーマン・ショック”の到来

  5. 5

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  6. 6

    シールで聴衆選別…「ヤメロ」コール徹底排除した安倍陣営

  7. 7

    美女とデート報道 田原俊彦は干されても腐らず再ブレーク

  8. 8

    恫喝して票集めるよりも 討論会用の替え玉を用意したら?

  9. 9

    ロング丈ワンピ姿に注目 前田敦子はやっぱり“おめでた”か

  10. 10

    崩れた圧勝皮算用 安倍3選という「終わりの始まり」<上>

もっと見る