断捨離でシンプル&スタイリッシュ・ライフ編

公開日: 更新日:

「湘南シンプルライフ」DAHLIA★著

 夫とともに九州から湘南に移り住んだ主婦が、モノを減らしてシンプルに暮らす日々をつづった大人気ブログの書籍化。

 多くの家庭ではキッチンに大型の食器棚があり、大量の皿や茶碗が詰め込まれている。しかし著者は、思い切って食器棚を処分。代わりに、扉や引き出しのない、高さ130センチほどのシェルフを購入し、食器を並べて活用している。2年以上使っていない食器や、景品や低価で手に入れた愛着の持てない食器はすべて捨てたそうだ。そして、食器はあえて揃えず統一感を持たせないことが、シェルフに美しく展示できるポイントだという。

 他にも、キッチンの三角コーナーや浴室のせっけん皿、そして掃除機など、なくてもよいものを捨てることで実現するシンプルな収納や暮らし方の実践法が満載だ。(光文社 1300円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状