• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「ペンギンを愛した容疑者」大倉崇裕著

 事件の容疑者や被害者が飼っていたペットの世話をする警視庁総務部動植物管理係の須藤は、捜査1課からの依頼を受け、相棒の圭子と実業家の藤原の屋敷に駆けつける。

 その日の朝、藤原が屋敷内のペンギン飼育室で死んでいるのが見つかり、残されたペンギンの世話をするためだ。所轄署は、藤原がペンギンの世話中に足を滑らせ頭を打ち、プールで溺死した事故死と断定していた。

 しかし、動植物の生態に詳しい圭子は、遺体写真を見て藤原が普段、ペンギンの世話をしていなかったことを見抜く。藤原の腕にペンギンのくちばしでつつかれた傷が一つもなかったからだ。他殺と睨んだ須藤は、圭子と捜査に乗り出す。

 他3編を収録した人気シリーズ最新刊。(講談社 1550円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権また後手後手 西日本豪雨の補正予算が置き去りに

  2. 2

    日大アメフト部新監督 立命大OB内定に選手らは拒否反応

  3. 3

    浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

  4. 4

    太った? 元AKB小嶋陽菜のムッチリ体型にファン容赦なし

  5. 5

    政財界とも結びつき深く…故・浅利慶太さんの「功と罪」

  6. 6

    傲慢でぶれない自民党と公明党 国民のことは考えていない

  7. 7

    ドラマ引っ張りだこ 「高嶺の花」でも話題の峯田和伸って

  8. 8

    英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる

  9. 9

    フジ主演ドラマ好発進も…山崎賢人に足りないアドリブの妙

  10. 10

    鈴木良平氏が異論 「代表監督は日本人に限る」風潮は尚早

もっと見る