幸せとは何なのか? 多彩な角度から説く“幸福本”特集

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「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」ラス・ハリス著、岩下慶一訳

 最近、注目を集める、マインドフルネスから生まれた「ACT」という心理療法をもとに、幸福の罠にはまり、幸せにならなければという強迫観念が、人を幸福から遠ざけるという皮肉な現象を解き明かす。

「私はダメ人間だ」とネガティブ思考に陥ると、本当に自分はダメだと思い込んでしまいがち。そこで、「これは単なる言葉の羅列だ」と認識することで、ネガティブ思考から解き放たれ、「ありのままの自分」を受け入れることで、“幸せの罠”から抜け出せると説く。(筑摩書房 1700円+税)

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