「感染症医が教える性の話」岩田健太郎著

公開日:  更新日:

 感染症専門医による中・高生向け性教育テキスト。

 世の中には梅毒やクラミジア、エイズなど多くの性感染症=STDが存在する。エボラ出血熱やジカ熱も、セックスでも感染することが判明している。こうしたSTDの予防法のなかでも最強なのが性教育だと、著者はこれまで積極的に取り組んできた。世界的には感染者が減り続けているエイズだが、日本では患者が増え続けているという。また、ある調査では日本の女子高生の13.1%、男子高生の6.7%がクラミジア感染症であることが分かったという。

 性感染症の正しい知識と予防法を具体的に講義する一方で、性とは何か、中・高生はセックスしてもいいのかなど、性に関する考え方をさまざまな角度から紹介する。(筑摩書房 820円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  2. 2

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    前のめり安倍首相に露が食わす「条文作成」の毒まんじゅう

  5. 5

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  6. 6

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  7. 7

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  8. 8

    専門医は「説明不能」…米11歳少女の悪性脳腫瘍が消えた!

  9. 9

    安倍首相の「フェイク発言」を追及しない本土のマスコミ

  10. 10

    今度は連ドラ初出演…田中みな実“媚びた笑顔”に隠れた野心

もっと見る