「闇猫・冴子暗黒調書」安達瑶著

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 北関東T県吉坂市の小学校で4年生を担当する新米教師・羽村のクラスに更紗が転校してきた。童貞の羽村は、更紗の母親・麻由美の美貌と色気に魅せられる。数日後、PTAの役員会が開かれ、麻由美も出席。PTAを仕切る地元の老舗企業の社長夫人・満久辺とその取り巻きは、新興住宅地に住む新住民を目の敵にしていた。羽村は、満久辺夫人の嫌がらせが麻由美に及ぶのではないかと心配する。会合後の懇親会の席上で、麻由美は数カ月前に校内で起きた保護者の変死事件の話題を持ち出す。しかし、かん口令が敷かれ、羽村も事件の詳細については何も知らなかった。

 デート嬢と闇の調査人という2つの顔を持つ冴子を主人公にしたシリーズ最新刊書き下ろし。

(徳間書店 680円+税)

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