「マンガでわかる その後の日本の国難」中原圭介著 NAHA画

公開日: 更新日:

 オリンピックの海外客受け入れナシ+観客数制限などで日本経済は大きな打撃を受けた。不調な飲食、宿泊などのサービス業と、好調なDX関連、ゲーム産業の二極化は深まり、大倒産時代が到来する。

 また、65歳定年後の継続雇用で、70歳まで働くことが普通の時代がやってくる。

 そんな時代に生き残るためには、さまざまなジャンルのスキルを身につけるリカレント教育(学び直し)が重要になる。3年で1つのスキルを10人に1人のレベルに高め、さらに10年で1000人に1人の人材になることを目標にしよう。

 低・中所得者層がこの危機を乗り切るためのアドバイスをマンガで紹介する。

(講談社 1540円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも