「あなたが誰かを殺した」東野圭吾著

公開日: 更新日:

「あなたが誰かを殺した」東野圭吾著

 8月、別荘で過ごしている栗原朋香と両親は、恒例の山之内家のバーベキューパーティーに誘われた。集まったのは会社経営者や総合病院経営者など、いつもの顔ぶれだ。

 義理でつきあった朋香たちが自宅に戻ったのは、10時半ごろだった。玄関のドアを開けようとしたら、鍵がかかっていないことに気づいた。誰かが侵入した気配はない。

 その夜遅く玄関のチャイムが鳴った。朋香が両親の部屋に行くと2人の姿はなかった。玄関を開けると警官とスーツ姿の大柄な男がいて、朋香に車庫まで来るように言った。そこには何かを隠すように青いシートが置かれていた。

 裕福な家族が集まる別荘地を舞台にしたミステリー。

(講談社 1980円)

【連載】今日の新刊

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”

  4. 4

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  5. 5

    ホルムズ海峡封鎖で習近平指導部が高笑い 中国の石油備蓄量は日本の5倍超、いまだ一滴も放出せず

  1. 6

    高市首相「イヤイヤ集中審議」の一部始終…収まらないイライラ、官邸崩壊もチラつき深まる孤立

  2. 7

    田尾監督には感謝しかない 電撃解任の際は一緒に辞めるつもりだったけど…

  3. 8

    故・中山美穂さんの遺産めぐる「相続トラブル」報道の実相…ひとり息子の相続放棄で、確執の実母に権利移行か

  4. 9

    ボクシング元世界王者・内藤大助さんは昨年ジム開設「ジィちゃんバァちゃんも大歓迎」

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希がまたも背信投球…指揮官まで「物足りなさ」指摘でローテ降格カウントダウン