仕事激減中に…ブログで怒りぶちまける大沢樹生の危うさ

公開日: 更新日:

 DNA鑑定にまで発展した“実子騒動”で世間を驚かせた俳優の大沢樹生(46)が1日、1カ月半前から更新が止まっていたブログを再開し、注目が集まっている。

 ブログの再開を待ち望んでいたファンからは、<樹生さんおかえりなさい><ブログ再開、待ってました>などのコメントが寄せられる“歓迎ムード”だったが、再開2日目にして早くも不穏な空気が……。

 大沢は2日の夕方、「娘天使に癒され」というタイトルでブログを更新したが、その内容は、先週半ばまで参加していたという映画の撮影スタッフに対する“罵詈雑言”だった。

「今までに無い、なかなか無いかなりブラック(ずさん過ぎ)な撮影現場でした」という痛烈な言葉で始まり、「改善させようと孤立奮闘!!8日間闘いましたが残念ながら改善の余地なしでした。泣」と問題が解決しなかったことを吐露。

 さらには、「映画とは総合芸術であり、監督はじめスタッフと私達俳優が一致団結していい作品作りを目指すものですが、一人心無い者がおりますと…」「しかも現場責任者のプロデューサーの立場の方が。これでは、いい作品作りは成立しなくなります」と、個人“口撃”とも取られかねない物言いで不満をつづっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘