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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

「古畑任三郎」「暴れん坊将軍」「赤いシリーズ」…つまらない連ドラより名作再放送のススメ

公開日: 更新日:

赤いシリーズは三国連太郎が怖すぎ

 実はシリーズものを再放送枠にいち早くもってきたのはテレビ朝日。現在は朝の4時から「おはよう!時代劇」として松平健主演の「暴れん坊将軍」シリーズを絶賛放送中。早起きシニアの心のオアシスになっている。上様がお忍びで悪徳代官を懲らしめる究極の勧善懲悪だが、いつ見てもスカッとする。

 昨今、若者にマツケン人気がきてるとかで、渋谷パルコでイベントをやったりグッズが販売されたり、ガチャガチャまで作られたりしている。これも早朝再放送のたまものではないかと察する。

 テレ朝は午後には「相棒」を中心に「科捜研の女」「警視庁・捜査一課長」シリーズほか2時間ドラマの放送も。

 テレビ東京系の「孤独のグルメ全話イッキ見!」もすっかり定着。そのあとのバラエティーへ視聴を促す格好のブリッジになっている。

 BS-TBSは朝7時から山口百恵「赤い」シリーズを放送。現在「赤い疑惑」の最終回を前に大盛り上がり。18日からは「赤い運命」が始まる。三国連太郎が怖すぎる。

 そもそも大映テレビ制作「赤いシリーズ」は今の韓国ドラマのお手本になった作品で、韓流好きにも受け入れられるに違いない。百恵ちゃんが河合優実に似ているかどうかも確かめてみたい。

 TBS「水戸黄門」やBSフジは時代劇名作選として勝新太郎主演「痛快!河内山宗俊」、BS日テレは時代劇「新・松平右近」や「あぶない刑事」シリーズなど。

 BS朝日は「八丁堀の七人」「必殺仕置人」も。

 NHKはBS「オードリー」、総合「ちゅらさん」と朝ドラの再放送が人気だ。というわけで、気がつけば再放送ドラマばかりを追いかけているような……。ドラマは昔に限ると思う今日この頃。

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