ゆりやんレトリィバァが公立中学での壮絶いじめから関西大文学部に合格して夢をかなえるまで
中学ではテニス部に入った。3年に上がると立候補してキャプテンに就いたが、そこからいじめが始まった。ランニングを始めようとして走りだしても、後ろから誰もついてこなかった。部室の入り口に「人間以外は入れません」と張り紙をされた。それでもテニス部をやめようとは思わなかった。「いつか芸人になって見返してやる」と心に誓いながら踏ん張った。
嫌々ながら登校する日々が続いたが、成績は良かった。特に得意だったのは英語。スピーチコンテストに出場し、大好きな映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」について語った。
■高校は奈良県立高田高校に進学
高校進学にあたっては同映画の主役マイケル・J・フォックスに会えるかもしれないと、米留学も考えた。
結局、奈良県立高田高校に入学した。大正時代に女子校として創設され、戦後共学となった進学校だ。文化祭でモーニング娘。のダンスを披露し、小学生時代の夢を少しだけかなえた。
高3の時、1年下の野球部員を好きになり、早く登校して朝練を見るのが日課となった。だが、別の女子とつき合っていることを知り、恋は片思いのまま終わった。卒業後は吉本興業のNSCに入ろうと考えていたが、この失恋で大学進学に路線変更。モヤモヤを吹っ切るように猛勉強を始め、見事、関西大文学部に合格した。


















