榮倉奈々12年ぶり主演ドラマ「あにいもうと」視聴率横ばい…背景に赤楚衛二の存在とテレ朝のナンセンス
そして「今のトレンドは、TBS系日曜劇場『VIVANT』やフジ系『波うららかに、めおと日和』のような、シンプルかつ爽快感のあるドラマでしょう」と、このドラマ関係者は付け加えた。
■映画「366日」に続くスマッシュヒットで期待値マックスに
もう一つの原因は、赤楚衛二のキャスティングだろう。
赤楚は昨年公開の「366日」(松竹、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)で約25.8億円の興収を叩き出し、これまで囁かれてきた“数字(視聴率、興行収入)を持っていない”という汚名を返上した。
「そもそも赤楚は2023年『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)、24年『Re:リベンジ-欲望の果てに』(フジ系)、25年『相続探偵』(日テレ系)の視聴率も4~5%台と、主演ドラマは大ヒットもしていないけど大コケもしていない。ただ、昨年は映画『366日』に加え、『近畿地方のある場所について』(ワーナー・ブラザース)が興収15.6億円とスマッシュヒット。“すごい役者”のイメージが独り歩きし始めました。ところが、この2作品はあくまで原作の良さが評価されただけで、赤楚の役者としての評価が上がったわけではないという見方をする制作スタッフが少なくありませんでした。つまり、赤楚以外の別の役者でも、これらの映画はヒットしただろう、という見方です。実際、赤楚についてSNSでは《どの役でも同じに見える》《セリフが棒読みで感情移入できない》といった感想も見られます。12年ぶりの榮倉の復帰作の相手役を務めるのは、少し早すぎたのかもしれません」(芸能記者)
期待値を勝手に上げられてしまった赤楚だが、ベテランに揉まれながら今作でまた成長するかもしれない。



















