女優 岡崎友紀さん(61) ギックリ首

公開日: 更新日:

 3日もそんな状態が続き、プロゴルファーの友人に相談し、「活法」という整体の先生を紹介していただきました。柔道整復師の方も教わりにいくような大先生。指でポイントをササッと押し、筋肉のバランスのずれているところを治してくださいました。

 治療はポイントを押さえるだけで痛くもない。時間にしてほんの15分程度です。それなのに痛みは治まり、肩もある程度動かせるようになった。ギプスは自己治癒力が落ちるので外すように言われ、家で背泳のように腕を後ろに回す体操をするように指導されました。

 2日後、2回目の治療を受け、家に戻ってひと呼吸すると、首の付け根の左側から肩、右手に黒い疲れの塊が“スッ”と落ちた感じがありました。1週間ほど苦しんだ痛みが消えて、何もなかったように元に戻りました。

 どこかにぶつけたわけじゃないし、急に痛くなったので「ギックリ首」だったんだな、と私は理解しています。

 今考えると、準備運動もせずに寒い中、屋外のゴルフに出たのがよくなかった。加えて、猫に腕枕をして寝ていたのもいけなかったみたい。猫が私の腕で寝息を立てるともう可愛くて、毎晩腕を動かさないように注意して寝ていました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動