著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

南米で大流行のジカ熱 異常気象で米国でもエリア拡大懸念

公開日: 更新日:

 南米を中心に大流行している「ジカウイルス」。アメリカでは36人の患者が確認され(すべて中南米への旅行者。2月2日時点)、WHOは「アメリカ大陸で最大400万人が感染する可能性がある」と警告を発しました。米航空会社は、「感染の危険がある中南米への渡航をキャンセルした人には、無料で払い戻しをする」と発表しています。

 ジカウイルスは蚊が媒介し、感染すると発熱、発疹、関節の痛み、目の充血などデング熱に似た症状を呈します。約1週間で回復するといわれ、感染しても発症するのは5人に1人で症状も全体に軽いことから、感染に気付かない人もいるとのことです。

 しかし妊婦が感染した場合、新生児の出生異常、特に小頭症との関連が疑われており、南米、特にブラジルではすでに数千件の症例が見られています。

 また、ある科学者は「問題はこうした熱帯地域特有の伝染病が、気候変動の影響で広がっていることだ」と指摘。実際、ほかの伝染病、具体的にはライム病、ウエストナイル脳炎、デング熱などは、流行する期間が長くなり、そのエリアも拡大しているといいます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離