体が丈夫でも油断禁物…健康な人がかかる「貧血」とは?

公開日: 更新日:

 しっかり寝て食べて運動し、ストレスも感じていないのに体がだるい。そんな人は貧血を疑った方がいいかもしれない。貧血が偏食や体の弱い女性の病気だというのは間違い。体が丈夫な人でも「まさか、それが?」と思うような原因で発症するケースもある。

 健康自慢の田村恭平さん(43歳=仮名)が風邪症状に襲われたのは今年1月のこと。喉が痛く、微熱があり、頭痛がした。「インフルエンザかもしれない」とも思ったが熱はそれほど高くない。近くの薬局で購入した風邪薬を飲んでいるうちに、風邪症状が消え関節痛や筋肉の痛みも治まった。

 ところがその後、体に力が入らず、めまいがして息切れするようになった。近くの病院で相談したところ、意外な病名を告げられた。

「貧血でした。しかし普段から、のりやひじき、ホウレンソウ、豚肉のレバーなど鉄分やビタミンB群が豊富な食べ物を積極的に取っていた田村さんには意外だったようです。しかし、田村さんはもともと『溶血性貧血』だったのです」

 こう言うのはサラリーマンの病気に詳しい、弘邦医院(東京・葛西)の林雅之院長だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒