1000人調査で行動様式判明 まだ間に合う“夏太り”解消法

公開日: 更新日:

 朝食抜きは、昼食のどか食いにつながりかねない。空腹時間が長く続いた後にどか食いをすると、同じ摂取カロリーでも体内に蓄積されやすいことはよく知られる通り。

 また、運動不足が筋肉量を減らし、基礎代謝量低下に至らせるのは、言うまでもないだろう。

 もうすぐ9月になるが、しばらくこの暑さが続くことが予想される。暑さを言い訳に今の生活を続ければ、夏太りは避けられない。涼しくなったらなったで「食欲の秋」だと食べ過ぎてしまい、それが過ぎた頃には忘年会や新年会シーズンで、新たに太りやすい季節を迎える。メタボまっしぐらだ。

 先に挙げた「太る4ポイント」を改めるとともに、「糖質は玄米や根菜の炊き込みご飯で取る」「温野菜を中心に野菜を取る」など、食物繊維の摂取量を増やせば、余分な脂質の排出に役立つ。また、赤身肉、鳥ささみなどタンパク質源を積極的に摂取し、階段を上る、極力歩くなど日常的によく動くようにして、基礎代謝低下を食い止める。

 太ってからでは、やる気が失せる。今からスタートだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」

  2. 2

    円安地獄で青天井の物価高…もう怪しくなってきた高市経済政策の薄っぺら

  3. 3

    現行保険証の「来年3月まで使用延長」がマイナ混乱に拍車…周知不足の怠慢行政

  4. 4

    ドジャース大谷翔平が目指すは「来季60本15勝」…オフの肉体改造へスタジアム施設をフル活用

  5. 5

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  1. 6

    佐々木朗希がドジャース狙うCY賞左腕スクーバルの「交換要員」になる可能性…1年で見切りつけられそうな裏側

  2. 7

    【武道館】で開催されたザ・タイガース解散コンサートを見に来た加橋かつみ

  3. 8

    “第二のガーシー”高岡蒼佑が次に矛先を向けかねない “宮崎あおいじゃない”女優の顔ぶれ

  4. 9

    二階俊博氏は引退、公明党も連立離脱…日中緊張でも高市政権に“パイプ役”不在の危うさ

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明