苦しまないという意味では致死性不整脈が“理想的”かも

公開日: 更新日:

 多くの人が漠然と「長生きしたい」と考えるようになってきている印象です。しかし、私は早死には決して負けではなく、「早死にを笑うな」という思いを強く持っています。

 たとえば、人生において自分がどうしてもやりたいことが仕事だという価値観を持っている人がいます。そういう人は一心不乱に働き、成功すればするほどプライベートな時間がなくなるという“落とし穴”があります。睡眠食事といった生活のリズムも乱れて健康が犠牲になり、結果的に早死にしてしまうケースは少なくありません。

 そうした短命な人に対し、「身を削って働いて早死にするなんてバカなヤツだ」と笑う人は多いでしょう。しかし、自分の才能や可能性、価値観を追求し、やりたかったことを思い切りやれた人生だったともいえます。早死にだったとしても、その人の価値が下がるわけではなく、敗者でもありません。尊いひとりの人間の人生なのです。

 ご家族がある人の場合、早死にすると残された子供は苦労するかもしれません。しかし、子供は親の死を糧にしながら強く生きていくものです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網