たるんだ肉に心地いい ふくらはぎ用3Dサポーターを体験

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 疲れやすく体調がスッキリしないのは、ふくらはぎの筋肉が衰えているからかもしれない。ふくらはぎが担っている血液のポンプ機能が弱まると、代謝が落ちて疲れが取れにくくなるのだ。ジョギングなどで鍛えるのが“本筋”だが、ひとまずふくらはぎ用サポーターを試してみた。

「立ち仕事や軽スポーツに最適」とうたうそれは1個入り。片足に1日装着してみたら、たるんだ肉に心地良く、軽く動けるような気がした。

 厚めの包帯でかっちり巻かれたような感覚なのに、筋肉の動きに合わせて伸縮もするので、キツイと感じることはない。新たな筋肉をまとった感じで、少しもずれ落ちないのが驚きだった。

 特徴はテーピング理論から生まれた特殊編製法と3段階の圧迫力。足首に近い方から強圧迫、中圧迫、弱圧迫と上に行くほど弱くなっている。

 着けた足と着けない足で、すぐにわかるほどの違いは感じられなかったので高価な気はする。しかし、長時間の立ち仕事や長く歩く時は両足分欲しいと思った。★★★
(3つが満点)

【連載】試して納得! 健康医療グッズ

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