たるんだ肉に心地いい ふくらはぎ用3Dサポーターを体験

公開日: 更新日:

 疲れやすく体調がスッキリしないのは、ふくらはぎの筋肉が衰えているからかもしれない。ふくらはぎが担っている血液のポンプ機能が弱まると、代謝が落ちて疲れが取れにくくなるのだ。ジョギングなどで鍛えるのが“本筋”だが、ひとまずふくらはぎ用サポーターを試してみた。

「立ち仕事や軽スポーツに最適」とうたうそれは1個入り。片足に1日装着してみたら、たるんだ肉に心地良く、軽く動けるような気がした。

 厚めの包帯でかっちり巻かれたような感覚なのに、筋肉の動きに合わせて伸縮もするので、キツイと感じることはない。新たな筋肉をまとった感じで、少しもずれ落ちないのが驚きだった。

 特徴はテーピング理論から生まれた特殊編製法と3段階の圧迫力。足首に近い方から強圧迫、中圧迫、弱圧迫と上に行くほど弱くなっている。

 着けた足と着けない足で、すぐにわかるほどの違いは感じられなかったので高価な気はする。しかし、長時間の立ち仕事や長く歩く時は両足分欲しいと思った。★★★
(3つが満点)

【連載】試して納得! 健康医療グッズ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?