アレルギー発症でどん底 岡村咲さん支えたゴルフへの情熱

公開日: 更新日:

 最低限の栄養は確保しながら、少しずつアレルゲンを減らす生活が始まりました。確かにアレルゲン除去食を取るようになって咳がピタッと止まり、動悸や息切れもなくなったのですが、代わりにストレスがすごかった(笑い)。一度、調子がいいときにバウムクーヘンをティースプーンにほんの半分食べたら、それだけで動悸が激しくなって、8時間も意識がなくなってしまいました。

 プレーでも体調の違いは歴然でした。以前は初日は良くても2日目に悪くなるのが当たり前だったのですが、2日間変わらずに回れるようになって、「これが本来の調子なんだ」と思えたんです。でも、そうなったらなったで今度は極端な除去に走って、拒食症になりました。おにぎり1個を見つめて終わる……みたいな。関節痛で病院に行ったら「栄養失調です」と点滴を打たれました。

■食べるのが嫌で拒食症に……

 その辺りがどん底でしたね。食べるのが嫌でした。「どうせ食べたいものは食べられないんだから、もう食べなくていい!」と空腹になると水をガブ飲みしたり……。野菜は食べてもいいのですが、醤油や味噌の発酵調味料はダメなので、味付けは塩とこしょうとカレー粉ぐらい。ツアーではコンロ1つのキャンピングカー生活なので、炒め物ぐらいしかできません。もう食べ物を見るのも嫌で、去年の今ごろは、今より7キロぐらい痩せていました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る