3年前に脳出血 ビリー・バンバン菅原孝「毎日がリハビリ」

公開日: 更新日:

 先日は全盲で右の耳がまったく聞こえず、その上、脳梗塞を2度も経験したという20~30代の息子さんを連れたお母さんが声をかけてくれました。彼が言葉を振り絞って「頑張って」と言ってくれたときには、本当に偉いなぁ、天使だなぁと泣けました。

 実は、僕は昔から植木等さんが大好き。病気を経験したことで、彼が映画で言っていたように「そのうちなんとかなるだろう」というリラックスした気持ちがとても大切だと気づきました。好きなものを好きなときに食べて、やりたいことをやりたいときにやって……。自分が決めた“規則”に縛られずにリラックスすること。まさに「そのうちなんとかなるだろう」精神だよね。そして、いつも傍らには「ウイット」と「笑い」を。それが大事だと感じます。

 まだまだ声が出づらくて、特に僕の特徴の低い声が出にくくなり、もどかしいのだけれど、3月には地方公演も含めて十数カ所でライブもできたし、延期になっていた45周年公演も実現できました。病気してめげているだけじゃなくて、病気と友達になって、進んでいくしかないんだよね。一歩ずつ前に。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  2. 2

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  3. 3

    ドジャースは“大谷抜きポストシーズン”を想定か…指定席「1番・DH」に21歳デポーラ

  4. 4

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  5. 5

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  1. 6

    米長期金利ついに5%突破…いよいよ懸念される「アメリカ発の世界不況」

  2. 7

    巨人は逆転Vでも橋上監督代行の昇格「まずない」…阪神超え勝率でもこだわる“時代遅れの純血主義”

  3. 8

    『レボリューション』ではニッキー・ホプキンスのエレピソロに耳を澄ませてほしい

  4. 9

    阪神vs巨人《超低レベル》デッドヒートの行方と、虎V確率「80%」の根拠

  5. 10

    共産・田村智子氏の涙は「感情的」と批判続出、高市首相の涙演説はスルー…女性政治家の「涙」奇妙なダブスタ