高額なのはがんとリハビリ 長嶋茂雄氏は一般人と同じ治療

公開日: 更新日:

 が、その費用は当時、285万円。現在は293万円だ。がん保険先進医療特約に加入していなければ、一般人には手を出しづらいだろう。

 薬もそうだ。国内で未承認の薬を海外から取り寄せて使うとなると、全額自己負担。一時、年間の薬代が3000万円とベラボーな薬価が話題になったオプジーボみたいな抗がん剤を取り寄せることは一般人にできるはずがないだろう。

 資金力を背景に治療の選択肢が豊富なのがVIPだが、膵臓がんで亡くなったスティーブ・ジョブズや乳がんで命を落とした小林麻央さんのように、民間療法に頼って病状を悪化させるケースもなくはない。

「いい治療を受けられるかどうかは、腕のいい医師を見つけられるかどうかに尽きます。VIPなら“ご用聞き”がいて、そういうチャンスに恵まれる可能性が高いでしょう」(左門氏)

 しかし、“ご用聞き”が無能だと、資金力があるだけに、策に溺れかねないという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離