張り切りすぎで命を縮める 「春の運動」で注意すべきこと

公開日: 更新日:

「つまり、健康のためにジョギングをするなら、毎日きっちりルーティン化するのは逆効果で、週に2~3回程度のゆるいペースの軽いジョギングで十分なのです。毎日ジョギングをしている人は、疲れているときも頑張って走っているということです。これは自律神経に大きな負担をかけることになるのです」

 激しい運動は体にとってマイナスになる。とはいえ、まったく体を動かさないと全身の血流が悪くなり、これも自律神経に負担がかかってしまう。では、これまで運動習慣がほとんどなかった人にとって「適度な運動」とはどの程度のものなのか。

「息切れするような強い運動はNGです。1キロ以内の距離を、汗をかかない程度のスピードで散歩するだけで効果があります。足の筋肉を交互に動かすだけでも、ふくらはぎのポンプ機能が働いて心臓の負担を減らすことができるのです。また、朝の運動は特に注意が必要です。起床した直後は自律神経のコントロール機能がまだ十分に働いていない状態です。そのタイミングで激しい運動をすると、心筋梗塞脳卒中を招きやすくなります。まずは朝食を食べたり、朝日を浴びて光を目に入れるなどして、自律神経をしっかり起こしてから体を動かすようにしましょう」

 張り切りすぎは禁物だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道