アルゴンガスでがん細胞を破壊 前立腺がんの凍結療法とは

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「一般的に再発すると、ほとんどはホルモン療法が行われます。しかし、ホルモン療法は全身に作用するので、火照りや発汗、EDだけでなく、長期になると糖尿病、骨粗しょう症、心血管障害などの副作用のリスクが高まります。凍結療法の最大のメリットは、ホルモン療法開始までの期間を延ばせることです」

 再発後に全摘手術があまり行われないのは、放射線治療をすると術後に尿失禁などの合併症が起こりやすいからだ。また、三木医師は前立腺内にヨウ素を埋め込む小線源療法の専門医。放射線の外照射治療後の再発に小線源療法を行うことも可能だが、放射線に抵抗性を持つがんもあるという。
凍結療法が標準治療に加われば、それだけきめ細かな治療ができるというわけだ。今のところ再発に対する先進医療を目指しているが、将来的には初期治療につなげたいという。

 現時点では凍結療法の治療費は自費となり、150万円ほどかかる。

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