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青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

43歳超の酒好き男性は飲酒事故に繋がる眠気に襲われやすい

公開日: 更新日:

 飲酒習慣のある人では、精神面で不調を感じている人も少なくないでしょう。催眠鎮静薬を定期的に服用している可能性もあります。ですから、飲酒習慣そのものが、直接的に日中の眠気を引き起こしているかどうかについては議論の余地があります。

 とはいえ、大量飲酒は翌日の運転パフォーマンス低下につながることは経験的にも明らかでしょう。交通事故のリスクを少しでも減らすためにも、前日の飲酒は控えめにした方がよいといえそうです。

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