命にかかわる胆石…健診での発見は非常に困難なため要注意

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 たいていは、激しい腹痛があり、病院を受診して総胆管結石が見つかる。ところが、人によっては痛みがあまりひどくないことも。また、胆管の出口に詰まった総胆管結石がポロリと外れれば、痛みは消える。この場合、総胆管結石が胆管側に戻ったこともありうる。すると、いつかまた出口に詰まる。

 だから痛みが消えても、検査を受けるべきだ。総胆管結石はCTでは確認できないものもあるので、総胆管結石を疑う時はCTで見えなくても超音波内視鏡も行うことが望ましい。そのため超音波内視鏡の検査を行っている消化器内科を受診するのが望ましい。「お腹が痛くなるのはよくある。でも、総胆管結石では、黄疸が出ることもあります。こうなれば、すぐに病院へ」

 黄疸は、最初は尿がウーロン茶みたいに濃い茶色になる。次に、白目が黄色くなり、やがて皮膚が黄色くなる。腹痛があり、発熱もあり、尿の色が濃ければ、黄疸を疑った方がいい。

「総胆管結石は、放っておけば死ぬ病気ですが、治療を受ければよくなる病気でもある。早い段階で治療を受けた方が、患者さんの負担も少ない。少なくとも、腹痛を放置しないことが大切です」

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