妻に拒まれる…それは夫の「ジャンクセックス」が原因だ

公開日: 更新日:

「最初はだれもセックスのことは口にしません。しかし、やがて『実は』と涙を流し、話し始める女性が珍しくないんです」

 性格の不一致や金銭感覚の違い、嫁姑問題など表面化している離婚原因をさらに突き詰めていくと、「夫とのセックスが痛くてつらい。断ると不機嫌になるので応じるしかない」という話が出てくるという。

 冒頭で触れたように、セックスの問題は正面切って話し合っても、解決するのが難しい。

 男性のプライドを刺激してしまうと、話がよりこじれてしまうケースもある。

「男性は、女性から言われるよりも、社会の風潮に影響される傾向があります。だから私は、『ジャンクセックスはかっこ悪い』と社会に広めていきたいのです」

 ジャンクセックスとは、女性の体や触れ方についての知識がないセックス、女性の心を無視した、排泄行為のようなセックスのこと。

「男性が悪い、ということではないのです。知識や技術がなかったことが問題。それを見直すきっかけになるといい」

「妻やパートナーがさせてくれない」と思っている男性こそ耳を傾けるべき言葉だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ

  2. 7

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  5. 10

    《あの方のこと?》ラルクhydeの「太っていくロックアーティストになりたくない」発言が物議