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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

自分や他人を許せる人は睡眠の質、健康状態、幸福度が高い

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 トゥーサン教授は「自分や他人を許せるということは、怒りや後悔といった感情を弱めるだけでなく、昼間起こった嫌なことを緩衝材のように受け止めて、リラックスした気持ちになり、安眠に導かれるからではないか」とコメントしています。

 ただしこの調査は小規模なもので、「許し」が直接安眠に結びつくと証明したものではありません。しかしトゥーサン教授は過去にも「許す」ことと健康との因果関係などの調査を行っていて、ポジティブな結果を得ているといいます。

 トゥーサン教授は睡眠も含め健康のためにはもっと許しが大切とし、許し方のテクニックの研究も行っています。

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