武東由美さんは出血性膀胱炎から腎臓の“異常”が見つかった

公開日: 更新日:

 1年先であっても「何月何日は神戸」と予定を入れるからこそ、10年以上サボらずに通えているのです。ついでに大阪に嫁いだ娘に会ったり、昔からお世話になっている奈良の歯科にも寄ってくるのがいつものコース(笑い)。恒例行事みたいになっています。

 こんなふうに熱心に検診に通うようになったのは、子宮頚がんの一件があってからです。最初に「子宮頚がんの危険度4」と聞いた時は、クラクラして意識がなくなりました。そのくらい衝撃的で怖かった。

 子宮頚がんの検査で何も見つからないと、次は「子宮腺がんかもしれない」となって、組織を調べるために円錐切除という手術もしました。これは余談ですが、術後、かさぶたが剥がれる際、大量出血をして外出先のホテルに大量の血痕を残すという“事件”もありました。円錐切除後にはあり得ることだと聞いていましたが、あれはショックでした。

 今はネットで何でも調べられる時代です。でも自己判断はせず、病院を受診することをお勧めします。

 特にこの年になったら、何でも話せるかかりつけ医を1人は見つけておくのがおすすめ。大きな病院も1つかかりつけにすると、いろんな科に回してもらえるから便利ですよ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状