医療崩壊を防ぐため…アプリで簡単“オンライン診療”活用術

公開日: 更新日:

 また、品川インターシティ内にある「品川イーストクリニック」は、「新型コロナウイルス感染症オンライン相談」(自費診療)を実施中。あくまで相談だが、「専門的な医療機関を受診した方がいいか」などを医師がアドバイスしてくれる。

 さらに「紀尾井町レディースクリニック」では、妊婦のオンライン相談(10分500円・消費税別)を行っている。

 では、具体的にはどういった方法でオンライン診療を受けられるのか?

 オンライン診療を行っている病院・クリニックに直接アクセスする方法もあるが、より便利に診療科目などから選ぶ専用アプリも出ている。

 国内最大級の診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」は、「App Store」と「Google Play」からダウンロードが可能。都道府県と診療科目から病院を選び、受診を希望する日にちと時間を指定。実際の診療時間はだいたい10分ほどで、会計はクレジットカードなどで完了。処方箋や薬は早いところでは翌日に届けられる。オンライン初診にあたって準備するものは、例えば「痛風」の場合は「服薬情報(お薬手帳または薬剤名称)」。さらに直近の血液検査の結果や診断書などを用意できればよりベターだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 2

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  3. 3

    国民民主党「新人都議」に渦巻く“スピリチュアル疑惑”…またも露呈した候補者選定のユルユルぶり

  4. 4

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    高橋真麻がフジ港浩一前社長、大多亮元専務を擁護の赤っ恥…容姿端麗な女性集めた“港会”の実態知らず?

  2. 7

    参院選「自民裏金議員15人」で当確5人だけの衝撃情勢…比例は組織票があっても狭き門

  3. 8

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 9

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  5. 10

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?