新型コロナには睡眠で勝つ 長引く外出自粛で心の不調続出

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 次に「自分の時間」がなくなってしまうのもメンタル不調の要因になる。専業主婦である妻の場合、夫はテレワーク、子供は休校となると、常に家族と一緒にいる時間ばかりになる。夫や子供にしても、自宅の外に出ることでリフレッシュできていた時間がなくなってしまう。

「たとえば都心のマンション住まいの場合、家族一人一人が個人の部屋を確保できているケースは少ないでしょう。リラックスできる“自分だけの空間”が持てないとストレスがかかる状態が続くうえ、解消もできないのでどんどん蓄積していくことになります」

 さらに、新型コロナの感染拡大がいつ終息するのか、いつ緊急事態宣言が解除されて外出自粛が終わるのかといった見通しが立たない不安がストレスを増幅させる。

「たとえつらい環境下でも、ゴールが見えていれば『そこを目標にがんばろう』という気持ちになって乗り越えることができます。しかし、今回は先がまったく見えず、いまの生活がいつまで続くのかがわからないため、ずっとストレスを抱えたまま日々を過ごす状況になっているのです」

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