著者のコラム一覧
西谷綾子

1986年、鳥取県生まれ。趣味は「体を動かすこと」。2016年、東京マラソンで3時間1分32秒の自己ベスト。特技はバスケットボール(インターハイ3年連続出場)。ジュニアアスリートフードマイスター。睡眠改善インストラクター。

コロナ鬱が続出 睡眠障害を吹き飛ばす安眠5カ条

公開日: 更新日:

 世界中がコロナ禍に振り回され、日本では7日に緊急事態宣言が発令された。「コロナに感染するのが怖い」「感染していて他人にうつしたら申し訳ない」「歩いている人がすべて感染者に見える」とメンタルが疲弊してしまい、そして「ますます眠れなくなる」と訴える<コロナ鬱>が続出している。そこで睡眠改善インストラクターの西谷綾子氏に「コロナ鬱を吹き飛ばす安眠5カ条」を伝授してもらおう!

【第1条】耳から上を冷やす

 アレコレ考え過ぎて不安に襲われると大脳の温度が高くなり、寝付きが悪くなります。悩みを解決してから眠ろうと思っても、コロナ禍というのは<漠然とした大きな大きな不安材料>なので出口は見えず、ネガティブな連想にはまり込んでしまいます。生理学的に効果絶大の<耳から上を冷やして>安眠を手繰り寄せましょう。

【第2条】布団は眠る場所として意識付け

 スマホやテレビのリモコン、アラームなどを枕元に並べるのはNG。布団は眠るところ! と脳に記憶させましょう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」