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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

グレープフルーツ摂取後は注意…紫外線を吸収しやすい体に

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 なぜ、皮膚がんのリスクが上がってしまうのでしょうか? それは「柑橘系の果物などに多く含まれる光毒性物質である『フロクマリン』や『ソラレン』が紫外線への感受性を高めて、人の皮膚細胞を傷付けやすくしてしまうから」だと報告されています。

 しかし、あまり神経質になって、グレープフルーツをはじめとした柑橘系の果物の摂取を避けてしまうと、逆にビタミンや栄養素不足で健康を損なってしまう人もいるかもしれません。ではどう取ればいいのでしょうか?

 この報告には言及されていなかったのですが、紫外線の感受性を高める成分は、摂取後2~5時間で体が紫外線を吸収しやすい状態になります。つまり、朝取らずに夜取ることで、寝ている間に分解してくれるというわけです。もし朝に取った場合は、紫外線対策をしっかりして出かけましょう。

 なお、グレープフルーツは特に降圧剤に使われるカルシウム拮抗剤との食べ合わせを禁じています。一緒に服用すると薬が効きすぎてしまう可能性が高いので、服用中の薬がある人は食べ合わせには十分注意しましょう。

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