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関由佳医師・料理家

専門は内科、予防医学。2013年ニューヨークの料理専門学校(Natural Gourmet Institute)で資格取得。著書に「毎日食べたい!腸活みそレシピ」ほか

マッシュルームのバルサミコ酢みそ炒めで免疫力をアップ

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 また、私自身もインドの伝統医学アーユルヴェーダや副腎疲労症候群について学ぶ中で、腸内環境が健康の土台、基礎であることを改めて実感するようになりました。アーユルヴェーダでは、病気は消化力が落ち、代謝しきれなかったものがたまることから始まるとされています。この考え方は現代人の抱える多くの病気に当てはまります。

 現代はストレス社会で、さらに昔ほど食物繊維を摂取しなくなったことで、腸内環境が乱れやすくなっています。腸内環境が乱れると、腸のバリアー機能が落ちるだけではなく、栄養素を正しく消化吸収できなくなります。花粉症や喘息、アトピー性皮膚炎、じんましんなど慢性的な症状がある方の多くが便秘や下痢、お腹の張りなどお腹のトラブルも抱えています。腸の慢性的な炎症は全身の炎症とつながっているためです。

 それを改善するために極めて有効なのがみそです。みそは塩よりもうま味成分が多く、減塩につながるだけでなく、細胞の修復に必要なタンパク質、ビタミン、ミネラルも同時に摂取することができます。さらに麹菌や乳酸菌が腸内の善玉菌の働きを助け、腸内環境を改善してくれるのです。

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