歌手の香寿美さん「坐骨神経痛」に苦しんだ1年半を語る

公開日: 更新日:

 就寝中も寝返りができなかったですし、朝起きるときは、ベッドの上でゆっくり膝を曲げて胸にギュッと引き寄せられるまで、約30分かけてストレッチしていました。ベッドから下りてもすぐに腰が伸ばせないので、低いところから手をついてテーブルや壁を頼りに腰を伸ばしてやっと歩きだす感じでしたね。

 そんな中でも、舞台に立つとダンスもできるし、脚を高く上げることもできたんですよ。ただ、お客さまをお見送りした途端に崩れ落ちて、抱えられて帰った日もありました。

 病院には何カ所も行きました。でも、どこへ行っても「ヘルニアです。手術の必要はない。時間が経てば治る」と判で押したように言われましたし、薬も神経をぼやかす薬ばかりで治る気配がありませんでした。あまりにつらいので、「こんな体じゃ夫が可哀想だから離婚しようか」と思ったりしたくらいです(笑い)。

■ペインクリニックでの治療が転機に

 転機は、痛みに耐え続けておよそ1年後でした。痛いけれど動かなければいけないと思い、通っていたアクアビクス(プールで行うエアロビクス)のお友達から、「座骨神経痛で5年苦しんだけれど、ペインクリニックで処方された薬を4カ月飲んだら治った」というお話を聞いたのです。そのクリニックが、たまたま私が通院しているブレストクリニックの近所でした。実は私、2011年に乳がんで手術をしていまして、定期的にブレストクリニックで検診を受けているんです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  3. 3

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  4. 4

    安青錦は「カラダ」より「アタマ」に課題…2ケタ勝利で大関復帰を果たせるか

  5. 5

    小栗旬は「思い入れがない」コメント…福田雄一監督また炎上でも仕事が減らない映画業界のウラ事情

  1. 6

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  2. 7

    高市首相に“もう1つの爆弾”「副首都法案」炸裂の可能性 会期延長なら疑惑追及&身内疲弊のWパンチ

  3. 8

    二宮和也をNHKが起用で音楽特番MCは元嵐まみれに…テレビ局では“ポスト嵐”探しが迷走中

  4. 9

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  5. 10

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ