「下流クラスター」を収束させるにはやはり検査の拡充が必要

公開日: 更新日:

 飲食店、商業施設、スポーツ文化施設などは、しっかり感染防護されていれば、最近のクラスター発生データが示すように、その場での感染リスクは低いという。

「新型コロナウイルスの感染力が強いのはたしかですが、個室や隔離された席での外食では感染しません。マスクをしていれば、屋外の散歩や街中での買い物も安全です。混雑した電車でも、換気の良い状態で対面1メートル、横隣50センチの間隔を確保した上で、マスクをして会話をしなければ、感染リスクはほとんどありません。こうした予防策が周知徹底され、会合会食が自粛されれば、商業施設や飲食店の休業、時短営業は緩和できます」

■有症者や濃厚接触者だけの検査では不十分

 同時に重要なのが、やはりPCRなどの検査の拡充だという。

 クラスターが発生した医療機関や高齢者施設では、最初の感染者が発覚した時点で、速やかにすべての患者と職員のPCR検査を行い、無症状の人を含む感染者を早期隔離して治療にあたる。そのうえで、施設内のゾーニングを徹底して感染収束させるのが理想的だ。第1波の頃から指摘されているように、まずはPCR検査が収束のスタートなのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

  2. 2

    伊藤沙莉「劇場版『虎に翼』」に興収30億円期待も…豪華キャスト再集結でなお残る“ひとつの不安”

  3. 3

    阪神に来オフ「藤川GM×赤星監督」の仰天プラン浮上! 球団初のリーグ連覇も指揮官交代へ

  4. 4

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    大谷翔平は90打席ぶり一発どころかPSで本塁打量産も…地区S初戦で見せた“復調サイン”

  2. 7

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  3. 8

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 9

    梅野隆太郎&糸原健斗は戦力外回避か? 気になる阪神ベテラン功労者2人の処遇

  5. 10

    簗農相にまだまだ醜聞続出か?「道路予算カット」暴言も反省ゼロ…臨時国会は大混乱必至

おすすめ求人情報

一般事務/未経験OK/在宅OK/土日祝休み/給与即受取可
株式会社リクルートスタッフィング 東京都 千代田区 派遣社員
時給1,800円
貿易事務/「週2~3日在宅!」秋葉原駅すぐ!/受発注&書類チェック 貿易事務・国際事務
ランスタッド株式会社 東京都 千代田区 派遣社員
時給1,800円
在宅診療・社会保険完備の職場で看護師/准看護師
周南病院 山口県 周南市 正社員
月給21万3,000円~25万3,000円
Sponsored by 求人ボックス